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ペリカン スーベレーン 600 ニブユニット18C です。
希少な旧バイカラーニブの希少なPF刻印。
ニブユニットのみの販売です。
現行M200、M400、M600に装着できます。
【スペック】
ペン先材質:18C、18K、18金、750
字幅:B(太字)
・ニブユニット本体のみの販売です。
・新品である旨ご理解ください。スレ、傷、汚れございます。画像をご確認ください。
・パーツの欠損はありません。
・筆記可能な実用コンディションです。
・緩衝保護したのち、長形3号茶封筒に入れての発送となります。
・その他共通の留意点はプロフィールをご覧下さい。
【万年筆について】
Pelikan Souverän 600は1980〜1990年代に製造販売された万年筆です。
スーベレーンシリーズの成り立ちは少々複雑で、現行M400サイズのバレルに14Cのニブを有したものを#500、18Cのニブを有したものを#600として、当初は立ち上がりました。
その後、
#500は#400を経て1997年にM400となり
#600は1997年にそのままM600となりました。
M400とM600のニブに互換性があるのは元々一緒のバレルを使用していたからなんですね。
本個体のニブユニットは1989-1997年の9年間に
製造販売された#600グリーンストライプのもので、旧バイカラーPF刻印を有しています。
ペリカンの旧ニブは基本的に全金で、旧バイカラーニブはこの時期の一部の限られたモデルにしか存在しません。
さらにペリカン社はその材質、用途、流通経路によりPD、CN、ST、EN刻印等々、様々な刻印を使い分けておりましたが、PF刻印はスイス市場向けのホールマークであり限られた個体にしかありません。
この二つの要素により国内供給数が著しく少なくとても希少な個体です。
その書き味は硬めで、インクフローは抜群。スケートリンクの様な滑らかさ。スイス向けに厳重に品質管理されているからでしょうか?今となっては真偽不明ですが、思いを馳せるのも楽しい逸品です。
現行M200、M400、M600に互換性があり、装着可能です。
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