HOYAの珍しい矢来に菊繋ぎの中型ボウルです。1センチの厚みがありとても上品で高級感があります。
口縁にぐるりと菊繋ぎ紋が施されています。
「菊繋ぎ紋」は、縦・横・斜めの線を組み合わせた文様で、「不老長寿」を意味する菊の花が連なって見えることから名付けられました。また、「きく」を「喜久」とも書けるため、「喜びが長く続く」という意味も含まれています。江戸切子の代表的な文様の一つで、その輝きと美しさから人気があります。
その下に続けての「矢来紋」は、竹を交差して作られた囲いを表す伝統的な文様で、外敵を防ぐ意味から「魔除け」の意味があるとされています。
江戸切子の中でも、もっとも基礎となる文様。こちらのボウルは彫リが深い矢来紋が素晴らしいです。
使いやすい大きさですので、フルーツ盛り皿、サラダボウルに使えます。
また、インテリアとしても大変美しく、インパクトがあります。
HOYAは1945年に開始されたクリスタル事業を2009年3月に撤退しています。現在はクリスタル製品は製造されておらず、現存するクリスタル製品はとても貴重なものです。
サイズ
直径20.2cm 高さ 8cm 重さ 1413g
箱はありません。
実家に眠っていたものです。未使用ですが、シールが取れてしまっていて、長期保管品なので、未使用に近いといたしました。
#HOYA
#クリスタル
#江戸切子
#切子ガラス
#菊繋ぎ紋
#矢来紋
#サラダボウル
#フルーツ皿
#ガラス
#インテリア
カテゴリー:
キッチン・日用品・その他##キッチン・食器##食器